アニメ第39話「メニューの多いラーメン屋はたいてい流行ってない」

相変わらずビデオ録れませんが、可能な限り毎週感想やっていきたい。





(アニメ感想)

今回の主役は”狂乱の貴公子”こと桂小太郎。いつもとはと大分毛色の違うエピソードですが、大人の淡い慕情物語としてきれいにまとまっていて、この作品の振り幅の広さを見せつけられました。時の流れがゆるやかというか、オリジナルの挿入の仕方が良いんだよなぁ。言うなれば呂上りの濡れ髪のような、上品で清潔感のある、心の奥底をくすぐられる色っぽさがありました。特に襖越しで髪を梳く幾松のエロさは素晴らしかった。桂と幾松がカウンターで飲むシーンの[数十秒の間は会話のみで二人の姿を映さない]という演出も、こちらにあやしい方向への妄想を働きかけてくるようで実に心憎い。作画もキャラの表情が端正でドキドキ倍増。

土方と沖田のオリジナルシーンも最終的にはドリフ展開になったもののとてもクール。以前はこの二人をやたら登場させて時間稼ぎしている印象だけでしたが、今回は演出の一環として自然に溶け込んで見えました。いつになく真面目な会話だったので、二人のこの奇妙な関係を気にさせるための伏線めいた意味もあったのかな?

そしてその雰囲気を壊し過ぎない程度にギャグのテンションも控えめ。しかし主人を失い光の速度で堕落していくエリザベスや桂の「こんばんはサンタクロースだよ」など、相変わらずギャグの質も高いです。石田彰の裏声なんて珍しいもの聞けたわ(笑)。


ハイそして次回はいよいよ神楽のパピー登場!次回予告が劇場版っぽくて格好良い!作中の『えいりあんvsやくざを』や単行本の次巻予告ページを意識したのかな?この初の長編(全三回)にはスタッフにベテランや手練(?)を幾人も投入し、かなり気合いを入れて制作した様子。星海坊主の声もこれまた無駄にカッコいいな!この予告編により、原作未見の視聴者の中では「謎の新キャラ・星海坊主の素顔」に対する期待がいやが上にも高まることになるのでしょう。こういう罠の仕掛け方も巧い・・・。


※エンディングの「キャンディ・ライン」のCM・・・二種類あるんですね(二種で全部?)。
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by shougetu16 | 2007-01-19 14:03 | 銀魂活画(アニメ)

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