赤マルジャンプ 空知英秋約3万字タレ流しインタビュー

銀魂ととらぶるのコラボ表紙が目印。
インタビューの為だけに購入しました。
そこの君もそうなんだろう?




六ページに及ぶロングインタビュー。「タレ流し」というだけあって臨場感がありますね。ファンとしては実に興味深くて、読み終わってしまうとすごく短いような寂しいような気がしました。うあああなんか字が足りないこの三倍くらいは読ませてくれよ無理言うな!
読み終わったら定春噛みつきお面で遊びましょう。

とりあえず気になったところを箇条書き。
・初の投稿作品はラーメン屋が化けネコを助ける話(シュレッダー行き)
・「空知英秋」の作風から年齢詐称を疑った大西氏
・ババアが車に轢かれてバラバラになる『だんでらいおん』
・“妖怪と戦う新撰組”案
・打ち合わせで盛り上がった案は大概失敗
・さっちゃん、九兵衛、高杉は未だ掴みきれなくて動かしづらい
・「あなたに銀さんの何がわかるんですか?」と怒り泣きする子
・「よ~し、明日からこれに優る物を作ってやろう」
・煙草は一日三箱
「コミックス30巻前には終わりたいですよね」
・独房からのファンレター

『だんでらいおん』の驚愕の初期展開、大西担当との仲睦まじさセンセイの寿命など気になるところがいっぱい。ラピュタを観終わった時の切なさの話などは単行本のおまけページでも語られていましたが、創作意欲の動機付けがホント職人なんだなーと思いました。原稿が遅いのも雑な作画が多いのも単行本で加筆修正が多いのも、セリフ一個に一日かけてしまう程の「もっと面白くできる筈」という職人気質な貪欲さゆえらしい。今さら物凄く当たり前な事だけども、ああ空知英秋は漫画家なのだな、と妙に感動しました。

そいで「あなたに銀さんの何がわかるんですか」の子は夢見すぎ(笑)。阿呆の子だわ!・・・自分が二次元キャラへの感情移入が下手だから共感できないのかなぁ。漫画アニメで笑ったり怒ったりはするけど、全然泣けないんですよ(銀魂でも)。たぶん銀さんが死んでも誰が死んでもショックは受けない気がする。しかし「30巻前には終わりたい」発言はさすがにちょっと寂しくなりますね。あと二年くらいで連載終わっちゃうの・・・?

『銀魂』読者としての最注目点は、
・さっちゃんと全蔵が結構絡んでくるという「忍者編」
・かぶき町四天王が登場するという「かぶき町大戦争編」
・お登勢の掘り下げ
・坂本陸奥編
・神楽の兄の話

・・・という今後の予定の辺りか。さっちゃんや服部さん大活躍の忍法帖的な話をちょっと期待していたので楽しみ。「かぶき町大戦争編」では四天王最後の一人の泥水次郎長が登場、お登勢さんの掘り下げでは死んだ旦那の話、といった感じでしょうか。待ちに待っていた坂本陸奥話や神楽兄話の予定も嬉しい。

しかしシリアス編の割合が多くなるのは全く構わないけど、二年だけで足りるでしょうか。銀さんの過去は未だ謎だらけだし高杉との因縁も残っているというのに・・・いや、たとえそれも含めて全部柳生編並みの長編になるとしても、二年あれば何とか足りるか。足りちゃうか・・・。


・・・あとはね、空知センセイの妖怪度が気になって仕方ありませぬ。妖怪度とは今作った言葉ですが、つまりどれくらい妖怪に取り憑かれているかです。「幽谷響」を当たり前に読めるレベルかな?河童の別称を十種類以上言えるレベルかな?「将来の夢は妖怪です!」って真面目に思った事あるレベルかな!?『銀魂』が終わったら学園ものでも勿論いいですが、妖怪ものも是非是非読みたい!
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by shougetu16 | 2007-05-08 15:26 | 銀魂談義(その他)

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