アニメ第94話「電車に乗る時は必ず両手を吊り革に」

それでも僕はやってない――。




(アニメ感想)

●アバン 「銀さん線撮りになるの巻」
ある朝起きたら真っ白な原画状態になっていた銀さん、驚いて神楽を起こしに行くと神楽も真っ白で…という「銀さん透明人間になるの巻」の別バージョンのようなメタ短編。作画が間に合わないとキャラが輪郭線だけの状態の画面でアフレコやるっての本当らしいですね。この“線撮り”ネタは最近『ハヤテのごとく!』でも見た憶えがあるので、二重で二番煎じの感はあったけれども、本来 製作者だけが見る真っ裸状態のアニメの様子は興味深くて面白い。アニメーションに興味を持つ子供を増やして、現在の劣悪なるアニメ製作業界の未来を託す作戦でしょうか?(←どうだろ。


●本編
“大江戸線キン肉バスター痴漢事件”発生(事件の名前が素敵すぎ)、痴漢容疑で捕まった長谷川さんに次々とピンチ到来 血みどろのロンド。切なすぎるよホント!ハツさんとの電話で浮気の疑念が湧きはしたけど、怪しい会社とはいえ再就職は決まった事だし電車内での銀さんとの会話が希望に満ちていたので、そこからのあの転落振りは残酷すぎる・・・。あまりにも可哀想で見ていられなくなりそうだけど、私達はこの一人のマダオの生き様をしっかと見届けなければならない。それが長谷川さんの決意に対する最大限の敬意になるのだろう。

坂田弁護士にはやはりどこかくすぐられるような、普段の銀さんからは感じない魅力を感じる。とぼけた顔に横分け+メガネ+スーツという、怪しいセールスマンみたいな格好が胡散臭さを増して、我が奇人感知センサーが反応するのかもしれない。「銀さんが弁護!?」という興味も手伝って非常にワクワクする引きでした。坂田弁護士の口八丁がめっさ楽しみ。


余談:感想の文体がいつもと少し違う所があるのは、最近読んだ本の文体に影響されているからです。ちなみにタイトルは我がバイブル『水木しげるの妖怪辞典』。
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by shougetu16 | 2008-02-21 21:35 | 銀魂活画(アニメ)

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