墓場鬼太郎 第10話「ブリガドーン」感想

ショックな事がありました。

それは、チベットから来た千里眼を持つ怪僧の名が

「チ●ポ」ではなかった事です。(何となく伏せ)

実に無難な「トムポ」という名前に変更されていました。
いや酷いネーミングだってのは分かってますけど、ちょっと期待しちゃうじゃないですか。
だからせめて「チムポ」とするくらいの悪足掻きはして欲しかった。
そもそも日本語じゃないんだろうし別にチ●ポでもいいじゃんチ●ポでも・・・(連呼するな)

けれどそれ以上にびっくりしたのが、そのトムポ氏のキャストが
京極夏彦(特別出演)だった事なんですけども。
キャスト見た瞬間深夜にも関わらず「ええええええ!」と声出ちゃいましたよ。
そういえば『ゲゲゲ』シリーズでも「言霊使いの罠」って話で声優出演されたんですよね。
残念ながらその話は未見です。第何期なのかな。





~あらすじ~
漫画家・水木しげるは、ある日喫茶店で自分の描いている漫画の登場人物に過ぎない筈の鬼太郎、ねずみ男に会う。まさか実在していたとはと驚いた水木は、彼らを観察していれば漫画のネタは尽きないだろうと考え鬼太郎らを自分の家に招く。またある日、“ブリガドーン”という怪気象が水木家を含む東京一帯を覆った。…


この話は原作を読んだ記憶がかなりはっきりしてました。
こういう風に観られたのは初めてかもしれない・・・。
で、思い出しながら観たところものっすごい端折られてましたね。
今までもこんなバッサリバッサリ切られてたのか。駆け足だったんだなぁ。
ブリガドーンの外で論争する政治家達の適当そうな遣り取りや、
突如現れブリガドーンの説明だけしてさっさとチベットへ帰って行くトムポ氏が笑える。
ここもかなりのセリフやシーンが省かれていたのですが、
この適当さと絡みの無さの印象は殆ど変わっていないのが素敵。

カロリーヌちゃんのキャラも腹心の無い普通の良い子っぽく変更されていましたね。
それは良いのですが、鬼太郎がねずみ男に言い放つ
「カロリーヌちゃんの心はおれのものだぜ」が無かったのが非常に残念です。
大好きだったのにあのセリフ・・・。

お化けの世界に馴染み始めた水木さん(筆者の事じゃないよ)がブリガドーンから解放されて、
元の世界にポイっと放られるように戻されて、
呆気にとられながら日常に戻っていく様子になんだか色々感じさせられます。

日常と怪異は隣合わせ。

その扉がいつどこでまた開くかは分からない。

いつまでもいつまでも、非日常への憧れの気持ちが、湧いて止まないです。



次回は何の話だろう、ねずみ男がヒゲを切ってるシーンとか例によって憶えてないんですけど、
男(水木さん?)が何か飲み込んでたな。もしかして地獄の片道切符かな?
あれは「怪奇一番勝負」よりもぞっとした。
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by shougetu16 | 2008-03-14 13:47 | 私的瑣談(雑記)

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