第二百十四訓  決闘前には用を足せ

ジャンプ手に入るのが遅くなってしまいました。簡易感想。
※イッケネ 一度タイトル間違ってアップしてた。(決闘→決戦)





●吉原に太陽を打ち上げるため、日輪・晴太母子を救うため、万事屋と月詠が決起する。日輪や晴太に掛けた「空を仰ぎ」「鉛色の汚ねエ空」といった銀さんの言い回しがアニメOPの「曇天」を連想させて面白くもある。銀さん節は格好良いんだけど、空知先生が前号の「マンガ脳の鍛えかた」で言っていた「台本みたいなしゃべり」そのままの印象なのが少々困ったもの。神楽の兄ちゃんと鳳仙の遣り取りは、只者ならぬ気配が出ていて一層格好良かったけども。神楽と新八のあの格好は月詠の真似?神楽は髪型と服装が変わるとまるで誰だかわからないな。

●その神楽の兄ちゃんは、遊郭で鳳仙に喧嘩を吹っ掛けていました。兄ちゃん達が晴太を攫って行ったのは鳳仙をのせる道具として使うためだったのね。鳳仙は現在はただの隠居の身、と。鳳仙の日輪に対する意識には何やら一介の遊女に対する以上のものがあるようなので、まだまだドラマが隠されている予感。相対する二人の表情のアップは銀魂らしからぬ凄味が出てて何やら燃えました。凄いよかっこいいよ!日輪と晴太が完全に蚊帳の外だけど!

それにしても若かりし頃の星海坊主殿フッサフサですね!かっけぇ。サブタイトルの意味はこの過去回想からのようです。三日三晩も戦っていたら常人ならば決戦前に用を足しておいても一日経つ前にまた催しそうなものですが、夜兎族は大食らいのくせによほど代謝が悪いんだろうか。戦闘の間は便意も引っ込むほどに集中するのかも?


●神楽兄の名前は神威(かむい)でした。夜兎族は大食らいの性なのか、桶から飯をかっ込む姿に神楽との血を感じさせます。可愛い顔してサラリと「一発ヤラせてください」などとのたまう様も如何にも曲者。名前の着想は神威岬(※1)等 北海道の地名からでしょうか?「カムイ」とはアイヌ語で「神」のこと、また「神威」を日本語で「シンイ」と読む場合は「神の威光、神の威力」という意味になります(Yahoo辞書より)。神威と神楽…“神の威力”と“神に捧げる舞楽”ですか。大層な兄妹だなぁ。そういえば星海坊主殿にもちゃんと本名は用意されてるのかな?「星海坊主」はただの通り名だったはず。

神威が団長を務めるという春雨第七師団を形容する「雷槍」という言葉、初見だったので辞書を引いてみたのですけど、我が家の辞書(新明解国語辞典)には載っておりませんでした。小右衛門の旦那が扱う飛火槍(※2)みたいな武器だろうかなどと想像しながら「(らい)」の項を見てみると、どうやら「雷」には「はげしい音をたてて爆発する兵器」という意味があるようです。「魚雷」や「地雷」の「雷」ネ。その「槍」だから、最強の切り込み隊、という様な意味なのかもしれない。

※1神威岬…「カムイ」はアイヌ語なので「神威」という漢字は当て字との事。
※2「飛火槍」…古代中国(?)で使われた火薬兵器。京極夏彦の『続巷説百物語』では、御燈の小右衛門のみが知る火薬配合により山一つをも吹っ飛ばす兵器として登場した。飛び道具。


●二ページ一コマ目で神威にお酌してる遊女さん。首から上は空知先生の絵っぽいけど、首から下がアシさんの絵に見えるような?少しでも画面の違和を減らすための技か。


※WJ40周年イベント ドリームラリー
銀さんが鶴岡八幡宮で君を待ってるぜ!? …鶴岡八幡宮なら行けるなぁ…。

※でるジャン!「カスタムペアプレート 銀魂2」
先日話題に出しましたこのグッズ。「ノリ優先」な人が非常に気になるので買ってみようかと思います。



あいやー色々と書き足りなくてムラムラしますが今日はこの辺で失礼します。
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by shougetu16 | 2008-06-04 20:34 | 銀魂感想(本誌)

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