第二百三十訓 己の居場所は己で作るものなり

今夜はハンバーグだ!簡易感想です。





あれ?新八と神楽の修行は?

●いつの間にかホームレスになっていた長谷川さんが銀さん&かぶき街のメシアと物件探し。長谷川さんには心底申し訳ないですが今回も笑いました。ネーム量もまた多いですねこれ。犬・ラジオ・ダンボール”って宿無し三種の神器”だったのか!カセットコンロあたりが活躍しているのではと思っていたのですがそうですか犬ですか。可愛いところが余計に切なさを煽る…。そうか犬はふわふわもふもふのヒーリング効果だけでなく、あったかいから湯たんぽの代わりにもなるんだ。しかも最後のホラー展開に犬が一役買ってるのとかうまいなぁ。たまねぎ剣士のくだりがツボった。

はてなキーワード:「たまねぎ剣士」とは

●ところで、今こういう本を読んでいるんですけども↓
文藝怪談実話 (ちくま文庫 ふ 36-8 文豪怪談傑作選 特別篇)
東雅夫 編 / / 筑摩書房
ISBN : 448042461X
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遠藤周作、柴田錬三郎、小泉八雲、岡本綺堂、三遊亭円朝といった著名な文人達の奇怪な実体験が集められたアンソロジーです。これが今まさに訳あり物件での怪事件な編を読んだばかりのところだったので、今回の銀魂は妙にタイムリーなネタでした。(現在は稲垣足穂氏の「黒猫と女の子」を途中まで読んだところ。)過去に自殺者とか殺人事件があったとかいう物件はやはり良くない場所のようで、長く居付く事は出来ず、場合によっては精神異常を来す人もいたようです。「部屋に魅入られる」という表現は中々的を射ているんじゃないかと思います。たとえば過去何人もの人が首を吊って死んだという「首吊り松」という松があって、その松は枝ぶりが首を吊るのに丁度良い塩梅で、見ているとなんだか吊りたくなってくるのだとか。そういう気分になる場所というのは、そうしたくなるだけの力がそこに満ちているんです。そういう噂のある場所にはまず近付くべきじゃないでしょう。

この本に収められている怪談は明治~昭和期を生きた方の作品が多くて、どこか昔話のような心地もするのですけど、高橋克彦氏の「この世に幽霊はいる」はさすがに現代の生々しさがあって恐かったです。しかし遠藤周作氏はやはりイイね。彼の小説はまだ読んだ事がないんですけど、随筆に見られる小学生が喜ぶような下ネタにトボけた文章の脱力加減。「私は見た」とか、タイトルがもう期待させるじゃないですか。オチひっどいですよ。(褒め言葉)

関係ない話が大半ですいません。
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by shougetu16 | 2008-10-01 18:25 | 銀魂感想(本誌)

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