アニメ魍魎の匣 第二話「狸惑わしの事」

「狸惑わし」とは、狸の術にかかって道に迷い先へ進めなくなる現象の事。だったかな?

毎回アバンで「匣の中の娘」のストーリーを進めていくというスタイルなのね。
話は加菜子が病院へ搬送されて木場が頼子に事情を聴いているところから、
最近起こったバラバラ殺人事件を取材中の関口先生達が謎の箱館の元へ迷い込むところまで。
ここまでもほぼ原作通り。初回の幻想的で耽美で百合な世界観から一気に現実的になります。
頼子のモノローグ=過去回想であるから、頼子のキラキラ思い出補正も多少入ってたんだろうなぁ。
「夏の事件」の話までそのまんま出して来たのは意外でした。
原作「魍魎の匣」の前作である「姑獲鳥の夏」の事件の事ですね。
アニメ化は魍魎が先になったけど、機会があればそちらも…という魂胆もあるのかしら。
会話だけで不穏な空気を感じさせる雰囲気作りは良い感じ。キャラの一言一言が意味深長です。
けどストーリーに大きな進展は無し。あまり悠然と構えていると視聴者が逃げていきそうで恐いですが
サブタイ的に一つ目の山場が来るのであろう次回の見せ方に期待します。

キャラクターが一気に増えましたね。桑島法子さんの敦っちゃん可愛いなぁ。
久川綾さんの陽子さんは、「悪者、御用じゃ」のたった一言だけで
「女優・美波絹子は大根演技だった」という事実を感じさせる演技力に感動しました。
ああでも、原作の「悪党、御用じゃ」の方が響き的には好きだったな…。
(映画に感動して涙ぐむ木場修は面白かったです。)
鳥口君は浪川大輔さん。「うへえ」ならぬ「うっへぇー」に和んだ。
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by shougetu16 | 2008-10-17 12:08 | 私的瑣談(雑記)

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