アニメ魍魎の匣 第四話「火車の事」

※十月三十日 加筆修正・追記しました。

青木君、なんというイケメン。(まずはこれを言いたかった)
夢とも現実ともつかぬ意識の中で、数々の奇妙なイメージを見る加菜子。
ここらの演出は意味深を通り越してネタバレすれすれになんじゃないかと思ったけども、
加菜子の機械化した四肢のイメージはある意味ミスリードと取る事もできそうです。
木場修も木場修で、自身の戦争体験からくる戦車の火車の幻想の様なものを見ているし。
登場人物の精神世界に突入し過ぎて訳が分からなくなるちょっと手前くらいの、不思議な感覚でした。
幻想と現実の区別・境界が曖昧になる、それが魍魎の世界という事なのかもしれない。
また前回は森林や向日葵など、懐かしい自然の風景が描かれていたのが印象的だったのに対して
街を覆う煙突の煙とか赤線の取締りとか、昭和期の薄汚れた部分が強調されていた感じがします。
自然、破壊、妖怪、機械。示唆的というか象徴的というか、事件とはまた別の含みのある回でした。
余計な口を利いて福本が木場修にボカッとやられる場面はコミカル演出に。ちょっと嬉しい。
次回はついにエノさんが光臨するようです。わくわく。

これまでの加菜子誘拐事件とそれに関連する事件の経緯を整理します。
●八月十五日 加菜子が武蔵小金井駅で電車に轢かれ、瀕死の重傷を負う
(・後日、頼子が「加菜子は黒い服を着た手袋の男に突き落とされた」と証言する)
●八月二十五日 加菜子の誘拐を予告する脅迫状が発見される
●八月三十一日 加菜子が誘拐される
● 〃 研究所の焼却炉の前で須崎の他殺体が発見される
● 〃 雨宮が失踪する
(・後日、陽子が「八月三十一日に研究所の裏で手袋の男を見た」と証言する)

これまでのバラバラ事件の経緯を整理します。
●八月二十九日 大垂水峠の林道で右腕が発見される
●八月三十日 相模湖で両脚が発見される(この時点で被害者は一人)
●九月六日 八王子で右脚が発見される(二人目の被害者)
●九月七日 調布で左脚、登戸で右腕が発見される
●九月十日 左腕が二本発見される(片方は三人目の被害者のもの)
●九月十三日 右腕が発見される
●九月十四日 右脚が発見される

(・九月十五日 赤線取り締り実施)
●九月十六日 田無で右腕が発見される(四人目の被害者)

最初に発見された右腕以外は、全て箱に入れられていた。
相模湖で発見された両脚は鉄製の箱、それ以降の手脚は桐箱に入れられていた。
頭部・胴体は未だ発見されていない。

文字だけでは被害者の数とか何人目のどこが発見されのかとかのイメージが掴み難いと思ったので、
各被害者の今まで発見された部位を図示してみました。こんな感じ↓です。
e0002518_14402968.jpg
さっき適当に描いた好い加減な絵で失礼。(手袋と長靴みたいだなぁ)
一応原作片手に書き出したのですが、アニメ版との差異や記憶違いがあったら申し訳ありません。

追記:他の感想ブログ様を回って見ると、どうやら三人目の右腕と右脚はまだ出てなかったみたいですね。あああ私の馬鹿野郎。という訳で、発見された腕と脚の図解を差し替えておきました。この時点で、今まで発見されたバラバラの手脚は四人分という事実に変わりはありません。
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by shougetu16 | 2008-10-29 17:21 | 私的瑣談(雑記)

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