彼を知らずして己れを知れば一勝一負す

昨日の忍たまも面白かったです。笑った笑った。


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セクシータンクトップ第二弾です(なぜかシリーズ化)(第一弾はけま)。手裏剣と並び創作などでもお馴染みの忍具・苦無。手裏剣のように投げたり手に持って武器としたりするだけでなく、石垣に穿って登器としたり、火打ち鉄としても使われたという。小平太はよく穴を掘るのに使ってますね。

ところで、今回参考にした『図説・日本武器集成』という本があるのですが

図説・日本武器集成―決定版 (歴史群像シリーズ)

学研


刀槍・弓矢・鉄砲・手裏剣から変わり武器まで、日本で使われた様々な武器を解説した本。「名称・構造から用法・威力まで徹底解説」とオビで煽られていました通り、見応えだけじゃなく読み応えも結構あります。しかも実物の写真や参考資料全てがオールカラーという武器好きに嬉しい一冊。(武器が好きというか、いろんな武器を観賞するのが好きです。)

で、苦無の本物の写真を見ようと思って、忍具の章を開いて何気なくページの下の方を見たら、「P104~P105はすべて尼子騒兵衛氏蔵」と書かれているのを発見してびっくり。き、気付かなかった…!よくよく見れば手裏剣類も苦無も忍び刀も、火器も登器も壊器も隠し武器も忍装束も、資料写真すべてが尼子先生所蔵のもの。しかも解説文まで尼子先生だったという。見れば目次にもきちんと書いてあったのに、今の今まで気付きませんでした。おわぁ。すごいなぁ、主要な忍具がみんな手元にあるんですね…。時代考証のための文献資料に、作画の参考となる実物。それらの徹底した参考資料によって、より確かな作品が出来上がるのだなぁと深く感じたのでした。

※尼子騒兵衛…漫画家。『落第忍者乱太郎』の作者。
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by shougetu16 | 2008-12-12 12:02 | 忍たま・落乱

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